V2Hとは?

V2H

V2H

V2Hとは「Vehicle to Home」の略で、EVやPHV(プラグインハイブリッド)に 搭載されている蓄電池の電力を、家庭内でも利用できるようにするシステムのことです。V2Hを導入することによって、EVの電気を充放電することが可能になるため、EVとセットでの導入が非常におススメです。

V2Hのメリット

メリット1

EVの充電時間を短縮できる

EVを所有されている方にとって、充電時間が大きなネックとなることがあるのではないでしょうか?
V2Hを導入することで、家庭のコンセントからの充電に比べて大きく充電時間を短縮することが出来ます。

evステーションの写真
メリット2

EVを蓄電池として活用できる

V2Hを導入することで、EVに蓄電した電気を家電製品を動かすための電気として放電することが出来ます。また、EVの蓄電容量は10~40kWhとなっており、一般家庭の蓄電池サイズよりもはるかに大きいことから、蓄電設備として活用できれば、電気代を大きく削減することが出来ます。

evステーションの写真
メリット3

非常時に電気をEVから調達できる

メリット2でも挙げたV2Hの放電機能は災害など非常時にも活躍します。日頃から電気をEVに蓄電しておくことで、いざというときにはEVから電力を家に送ることができるため、停電時にも必要最低限の電力は継続的に調達することができます。

evステーションの写真